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かなり前になりますが 狂言を観に行きました。
小学校からの同級生と当時の担任の先生とです。
小学校の担任の先生とお付き合いがあると たいていの人は驚いてくれます
今でも、もちろん先生と生徒ですが 女同士、まさに仲良くお付き合いさせていただける 年齢になりました。
年齢差は親子ほどなのですが 先生が私たちに近づいてくださって 私たちも寄り添えるようになって・・・。
さて、前置きが長くなりましたが その先生の息子さんが 狂言を勉強されています。 先月その会にお邪魔しました。

これで4度目かな? 「佐渡狐」に出演されたのですが 今回は役のキャラクターに、ご本人がとても合っていて 今までの中では私は一番好きでした
特に狂言に造詣が深いわけではない私でも 充分楽しめる演目。 お百姓のとぼけた感じがおもしろかった。
もうひとつの演目、「釣狐」を観るのはこれで三回目。
当たり前ですが、演じる人によって全然違うものなのですねえ。
今回の狐はおっとりした狐のように感じました。 動きがおおらかというか・・・。
以前に観た時の狐はシャープな動きで どっちがどうというのは その人の好みでしょうね。
よく知れば知るほど、深いんだろううな、 と思った狂言鑑賞でした
teruyo
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